2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
1. はじめに 32bit Armマイコンを触ってみたくて、下のSTM32ボードと書き込み装置を購入した。今回はmbedじゃなくて、STM32F103C8T6 搭載の中華製ボードにした。 2. 統合開発環境 STM32CubeIDE の導入 公式ダウンロードサイトでメールアドレスの記入はあった…
1. はじめに あのFPGAボードで今度はDCモータをPWM制御した。FPGAで任意にクロックを生成し、PWM信号として利用してみる実験。 2. 実験結果 使用したモータードライバはこの前と一緒のもの。この前はテストのためずっとHIGHをPWMに入れっぱなしだったが、今…
1. はじめに 前回の記事に引き続き、Raspberry Piでラダーシーケンスする記事です。前回は入門の入門編ということでLチカでしたが、つぎは少しだけ発展してDCモータ制御です。 モータードライバに2入力を与えて、正転・逆転・ストップ動作を制御します。本…
1. はじめに Raspberry PiでPLC(Programmable Logic Controller:シーケンサ)・シーケンス制御を実行し、理想としては制御工学の理論方面へのシフトもめざしながら学んでいくといったような内容の記事です(と徐々にしていくつもり)。開発環境にはCODESYS…
RasPi_GPIOピンアサイン
1.ターミナルで、sudo raspi-config を打つ。 2.「7 Advanced Options」-> 「A5 Resolution」-> 「好きな解像度を選ぶ」 3.再起動。それだけ。
1. はじめに Amazonで購入できる少しあやしげなGNSS(GPS)モジュールを昔仕入れて積みっぱなしだったので、うごかしてみることに。備忘録としてその操作方法等をざっくり書いておきます。とりあえず動かすにはPCと通信するためのFDTIも要る。(RXピンとTXピン…
1. はじめに 今回は、前回Part.2に引き続いて、ストップウォッチ完成に向けた制作を進めました。具体的には、7セグメントLEDの桁数を2ケタに増設し、それぞれのケタを交互に高速点滅させることによって、人の目の残像効果を利用し、連続的に点灯しているか…
1. はじめに あの格安FPGAボードを今回はタクトスイッチによる入力ではなく、FPGAボードにあらかじめ搭載の水晶発振器(50MHz)のクロック入力を用いて、自動で数を数えてくれる基本的なアップカウンタを設計してみます。ストップウォッチになる一歩前段階の制…
1. はじめに あの格安FPGAボードで、定番の7セグメントLED(とりあえず今回は1ケタ)をドライブする基本的な記事です。QuartusⅡ自体の操作に慣れるという意味でも、再現できるように、できるかぎり具体的な手順を追って書いていきます。 VHDLで記述した回路を…
1. はじめに 本記事では、とても入手しやすいJetson Nano(NVIDIA社)を使って、はじめてのGPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)に取り組みます。GPUは本来、画像処理・グラフィック向けの演算装置ですが、そのGPUに、それ以外の汎…
1. はじめに 今回は、最近注目? のJetson Nanoを用いて、非線形性をもつ偏微分方程式として知られているGray-Scott Modelを、2次元空間において時間発展させる数値計算(数値シミュレーション)を行います。 Jetson Nano自体は15,000円くらいもあればACアダ…
1. はじめに 前回の記事で紹介した格安中華製FPGA評価ボードを使って、今度は電子工作でおなじみのこのLCD(Liquid Crystal Display)を制御してみます。型番は【1602A】というらしいです。いつもならArduinoなどの開発環境で専用ライブラリを導入するだけでカ…
1. 格安中華ボード(ALTERA FPGA Cyclonell EP2C5T144)をひとまず買う Amazonで手軽に購入できるAltera搭載の中華製のFPGAボード(¥2,000)をひとまず購入します。 2. 書き込み装置 USB Blaster も一緒に買う Amazonじゃなくてもよいのですが、Amazonがラクなの…